電界強度計 製作レポート

----- この電界強度計の特徴 -----

----- 部品表 -----

----- 回路図 -----
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----- 組み立て手順 -----


まずはキットを組み立てます。
右の写真はキットについてくる部品です。


基板を穴の数が10×11個になるように切り取ります。
私は新品の基板を加工するのがもったいなかったので、別の工作で切り取り加工した基板のあまりを利用しました。(だからキットについてきた基板の色と違う)
説明書に従い部品を基板に取りつけていきます。
部品間の配線は部品の足を利用します。


基板が完成したら、金属ケースを組み立ててケースに基板をつりつけます。
真ん中の写真はケースと一緒についてきた基板と仕切り板ですが、使いません。というか、使い道が無かったりします(^^)
ケースと基板の取り付けで51Ω抵抗の足とケースを半田付けしますが、丁度近くに真中の写真の未使用の基板を取り付ける為の出っ張りがあるので、それを利用するとはんだ付けがしやすいです。
ケースに半田付けする際、大き目の半田ごてでないと半田が付けにくいので気を付けてください。
基板とケースがショートしないように絶縁ゴムシートをケースの上蓋と下蓋の両方に貼り付けています。


使用前

Windows95付録のペイントで作成した目盛り板

使用後
次にメーターの加工です。
取説に付いている目盛り板でも良いのですが、手書きでさらに針の色も白で見づらい為、ペイントで自作した目盛り板をつかいました。
目盛り板の色分けは特に意味はないです。
これを粘着ラベルに印刷し、目盛り板に貼り付けました。


キットではこの後ケースにメーターを取り付けて完成となっていますが、このままでは電源ON/OFFが出来ないのと、レンジの切り替えが出来ないのでケースに入れることにしました。
ケースを加工し、メーターとスライドスイッチを固定します。
金属ケースも固定し配線します。

 完成


----- 使用方法 -----

とにかく電波が出ていそうなものにアンテナを近づけて見てください。
電波の強さに応じて針が触れます。


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