Pico-itx 製作レポート


ページ1……スペック・パーツ
ページ2……ケース組み立て
ページ3……内部配線
ページ4……パーツ取り付け
ページ5……動作

----- Pico-itxのスペック -----

Pico-ITXの詳細についてはVIAのサイト(http://www.viatech.co.jp/)参照

I/Oについては必要に応じて挿抜するものについては前面に、永続的に接続したままとなるコネクタは後面に設置するものとして、上記のようにした。

LINE OUTが前後面にあるのは、アンプに繋いだままとする場合は後面に接続し、必要に応じてヘッドホンをつなげたい場合は前面のジャックに繋げるようにしたため。
LINE OUTは前面が優先され、前面にヘッドホンなどを繋いだ場合は後面のジャックは切り離される。

当初の予定では、USBは前後面共に2ポートとしたかったが、面積の関係上1ポートのみとした。
そのため、1ポート分使用不可の状態となりもったいなかったのと、前面が少々物足りないのと面積に若干余裕があったので、小型のUSBカードリーダを設置することにした。

内部配線のケーブル類は、付属のケーブルがほとんど使えないため、ほぼ全て自作したものを使用している。

サイズ比較
サイズ比較1 週刊誌と面積比較
ちなみにそれぞれ、
週刊少年ジャンプ
週刊少年サンデー
週刊少年マガジン
週刊少年チャンピオン
サイズ比較2 同じく週刊誌と高さ比較
サイズ比較3 月刊誌での比較
それぞれ、
月刊少年ガンガン
月刊少年シリウス
月刊アライブ
月刊アフタヌーン
月刊少年エース

どうでもいいことだけど、十数年前と比べるとガンガンはもう少し薄くてアフタヌーンはもう少し分厚かった
ようするにアフタヌーンとガンガンの厚さは逆だったと思う


----- パーツ -----

照光スイッチ モーメンタリー 青
ただの押しボタンスイッチやLED付きのスイッチではつまらないなと思いながら、店を見て回っていたらマルツでこのスイッチを見つけた。
電源マークが付いていてLEDが内蔵されており、色もシルバーでアルミケースに合いそうだったので速攻で決めた。
LEDの色は青にした。
左はスイッチ本体。
右はケースに組み込んで電源を入れたところ。
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ミニDINナットソケット6P
キーボードとマウスのコネクタは、Pico-ITXに付属のケーブルではサイズがでかくてそのままでは使えないので別途揃えることにした。
もうひとつの候補として、基板に装着するタイプがあり両方準備したのだが、電源ケーブルが思った以上に場所をとってしまうためこのタイプを使うことにした。
パネルに取り付けた場合表面に多少飛び出すが、純正のものに比べるとたいしたことも無いし、なによりも内側になる方も場所をとらなくてすむ。
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3.5mmステレオジャックパネル取付型(パネル絶縁タイプ)
絶縁されていない普通のタイプはよく見かけるが、絶縁されているタイプはあまり見かけなかった。
マルツにあったので、そこで買った。
絶縁タイプにした理由は、何となく。
昔、オーディオのGNDは複数の点で接地するとループ状になってしまい良くないので、一点接地させた方がいいみたいなことを読んだので。
実のところ、実際はどうだったかはよく覚えてない。
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