SBC18年11月末に注文した「ザイログZ80伝説」だが、今月26日になってようやく届いた。
なんか基板が付いてくるって話だったが、どうやら一部書店だけらしく、Amazonで注文したので基板はついてこなかった。
1年9か月待ったのだから通販にもつけてほしかったわ。
まあ、オレンジピコショップで基板の販売していたのでこっちで買ったけど。
本が届く前に何気にオレンジピコショップを見てみたら基板が販売されていたので、何んとなく基板はついてこないかなと思い、一応買っておいた。
さて、一部の部品は買いなおして組み立てたわけだが、問題はROM焼きをどうするか。
昔作った秋月のROMライターを引っ張り出してみた。
インレタで文字を入れてはがれないようにクリアラッカーで塗装していたのだが、ラッカーごと削れてたりする。
作ったのが94年だからかれこれ26年前なのか。
PC9801があるが一応Windowsでも使えるように、ベクターで秋月電子ROMライター制御用ソフトウェアを入手。
このソフトも古くてCOM1~4しか使えないし、USB-シリアルケーブルを使ってCOM4に収まってもUSBだとどうも安定しない。
一応PCのシリアルポートはつけているのでそれで何とか動かすことはできた。
ROMライターが動いたところで、今度は正しく書き込めるかどうか心配だったが、こちらはどうやら無事書き込むことができた。
まあVppが12.5Vが21Vか悩んだけど、まず12.5Vでだめなら21Vってやってみたら今回買ったUV-EPROMは21Vだった。
で、実際動かしてみる。
電源入れて無事BASICが起動。
ROMにはGRANTBAS.HEXを焼いて、サンプルのASCIIART.BASを実行させてみる。
めっちゃ遅いけど、ちゃんと動いた。