zer〇kara.c〇mがやらかした(8年ぶり2度目)ため、サイトへの接続が不安定となっています。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
復旧はDNS次第なのでわかりません
今日は出社のため、ロクに対応できませんでした。
テレワークだったら、仕事片手間にこっちの対応できたのに(ダメじゃん)
といっても、DNSの更新を待つしかないからどうしようもないのですけどね。
詳細は落ち着いてから休みの日にでも。
今日は出社のため、ロクに対応できませんでした。
テレワークだったら、仕事片手間にこっちの対応できたのに(ダメじゃん)
といっても、DNSの更新を待つしかないからどうしようもないのですけどね。
詳細は落ち着いてから休みの日にでも。
もうだいぶ前になるが、モバイルギアMC-K1を手に入れた。
そしてHP 200LXも手に入れた。
モバイルギアは「初心者のためのモバイルギア徹底活用講座」を元にDOS化した。
200LXはHP100LX/HP200LX設定ガイド経由でJKIT-FREEを入手。
LXの現在2009を参考に日本語化とMSIMEの導入を行った。
件のサイトではWindows95のインストール用のCDからMSIMEに関するファイルを取り出す方法が書いてあり、自分もその方法でやろうとヤフオクでインストールCDをゲットしたが、そのあとにWindows95がインストールされたHDDがあったことを思い出してHDDから必要なファイルを取り出して作った。
そして環境ができた後にCDが届いた。
インストール済みのPCやHDDがあるのなら、\Windows\command配下に必要なファイルがあるのでそこからコピー。
辞書ファイルは~.DOSではなく~.DICになっているのでそれに合わせて設定をなおす。
cabファイルからインストールされる時に拡張子が変更されているようだ。
これで小型のMS-DOSマシンができたわけだが、さてどうやって遊ぼうか。
ちなみに200LXはディスプレイの調子が今一つ。
もう一台ずつほしいところだがどうしたものか。
さて200LXにはシリアルポートがついており、2mmピッチのピンソケットがあればシリアルポート用のケーブルが作れるが、モバイルギアは専用のコネクタでレベル変換が必要になる。
コネクタのピンアサインとレベル変換の回路についてはRS232Cケーブルの製作を参考にしたが、問題はコネクタである。
サイズを測りピンのピッチは0.8mmであることが分かったので、秋月電子で超薄型ピッチ変換基板 FPC50P 0.8mmピッチを購入。
この薄型基板を加工して試験的に作ってみた。
サイズは写真の通りで、基板をカットして、半田付け部分はユニバーサル基板の残材を使って補強。コネクタに挿す部分は下敷きをカットしたもので補強、セロテープで厚さの調整を行った。
両面テープとエポキシ樹脂系の接着剤で固定
あくまで簡易的なものなので、少し接触が甘く抜けやすいので注意。
回路についてだが、電圧を計ってみたところ電源は5V出てるが信号は3V前後だった。
ロジックは3.3V系で電源は5Vだから件のサイトの回路図やオリジナルの回路ではシャントレギュレータで3.3Vを生成してたのか。
なるべく簡単に作れないかと思い、秋月電子で部品を物色していたところ、3.3Vで使えるRS232CドライバICを見つけた。
合わせてよさげなものを見繕う。
RS232CインターフェースIC SP3243ECA
低ドロップアウト電圧レギュレータ 3.3V300mA SOT-23 AP7333
Dサブ9P基板(小)
SOT23変換基板 裏面パターン付 金フラッシュ
SSOP28ピン(0.65mm)DIP変換基板
ドライバICや電源レギュレータに必要な外付けのコンデンサはピッチ変換基板に実装することで、配線の手間を節約。
特にレギュレータの方は、SOT23変換基板の裏にパターンがありそれがちょうどいい塩梅だった。
実装したところ。
実験的に作ったものなので、こんなものかな。
回路は次の通り。
データシートの図面を貼り合わせて落書き追加。
保護用の抵抗は390Ωにしてあるのは、無くてもいいかなと思ったが一応つけておこうかなとも思った結果、抵抗値を減らしたものになった。
ちなみにその抵抗は変換基板の下に実装してある。
実際に使ってみる。
接続した状態。
つないだだけでは電源は来ていないので、DOSからポートをONにする。
MGCOMというモバイルギア用のフリーソフトがあるので、それでポートを活性化。
すると、レベル変換器の電源がONになる。
別途手に入れたモデムをつないで動作の確認。
モバイルギア用にカスタマイズされたHTERM4MGでATコマンドを打ってみる。
NO CARRIERとなっているのはATDT03177と打ったから。
打ったコマンドの上にレスポンスが上書きされたようだ。
とのかくちゃんと動いたが、実際のところ使い道はあるのだろうか。
今日も今日とて国会図書館に行く。
ここ何ヶ月か、ほぼ毎週土曜日は国会図書館に行っている。
さて、そんな今日の午後、閲覧申込をして本が届くまでのあいだ、端末で検索結果を眺めながら思案にふけっているときであった。
パシャ
・・・
パシャ
・・・・・・
パシャ、パシャ
やかましいわ。
どうやらスマホで本の写真を撮っているようであった。
国会図書館に限らず図書館ってたいてい撮影禁止のはず。
あまりにも頻繁にシャッター音がしてやかましいわ気が散るわで職員にチクることにした。
インフォメーションカウンターから席にもどりつつ、職員が「今も撮影してますね」と言って注意しに向かった先は、全然違う人。
そっちじゃねぇ、こっちだよ、ってか他にもいたのかよ、撮影してるやつ。
こっちとしては、音がやかましかっただけなのだが、本を撮影すること自体アウトなのでこういう時は職員から注意してもらうのがよいな。
本日も国会図書館に行ってみる。
カシオ製のポケコンについて引き続き情報収集。
『カシオポケコンで学ぶ情報技術基礎』(コロナ社)を借りて読んでいたら、なんか見覚えがあるような。
家に帰ってからコピーを見比べる。
ポケコンジャーナルに連載されていた「ポケコン・バイブル塾」の記事と『カシオポケコンで学ぶ情報技術基礎』の3章・ポケコン制御がほとんど一緒じゃねーか。
ほしいところだけ複写してもらっているから全部確認できたわけじゃないけど、コピーしてもらった範囲では一緒だった。
本日借りた本とポケコンジャーナルの連載19,20の執筆者の名前は別。
別名?それとも別人?
連載30では同じ人になってるが、実際はいつからだ?
ポケコンジャーナルの号数まで控えてなかったけど、国会図書館オンラインの申込履歴から推察すると、該当部分はポケコンジャーナルのほうが先っぽいが。
どうゆうこと?
先日作成した2.5mmの3極プラグのシリアルケーブルだが、ポケコン→PCへの転送は問題ないが、PC→ポケコンへの転送がうまくいったりうまくいかなかったりする。
どうも接触が悪いらしい。
幸い、30ピンコネクタにもシリアルのピンが出ているのでそこにつなげるアダプタを作ることにする。
ついでに、プリンタをつなげられるようにすることにした。
国会図書館でポケコンジャーナルを確認して、93年2月号にプリンタインターフェースの記事があったのでそれを参考にする。
ちなみに『Z1/FX890P活用研究』という本もチェックしたいと思ったが、どうやら国会図書館にないらしい。
28ピン、29ピンの信号名が逆になっていて、信号名が逆なのか、番号が逆なのか迷ったが、『カシオポケコンによる機械制御実習』で見た30ピンコネクタからI/Oを取り出す回路を見て信号名が逆だと判断した。
しかし、信号のタイミングを考えると番号の方が逆のようにも感じるし、どっちなんだろう。
シリアルとプリンタインターフェース。
本当はFT232RL USBシリアル変換モジュールキットを取り付けようと思ったけど、プリンタだけ使いたいとき、モジュールにUSBをつながないで信号線だけつながっている状態になるのが嫌だったので、信号だけピンヘッダに出すようにした。
しかし、今どきセントロニクスインターフェースのプリンタなんて入手しづらい現状で需要あるかしら。
ヤフオクなんかで何とかプリンタを手に入れることはできるかもだけど。
ハーフピッチのピンヘッダの部分。
ピンヘッダの部分は、ハーフピッチの基板を使用。
ポリウレタン線を使って配線し、低頭ネジを使って固定。
実際にプリンタにつないでみたところ。
F.COMメニューやBASICのLLISTで印刷してみる。
ちなみにリストは、エミュレータを動かすのに必要なROMの内容を転送するプログラム。
ほかにLPRINTも試してみる。
LPRINTも印刷できた。
今回もMSXのプリンタで試したけど、他のプリンタでも多分大丈夫だろう。
暇があったら確認してみるか。
一体いつから──── CASIO製も打ち止めと錯覚していた?
打ち止めとは言ったものの、CASIOの16Bitポケコンも興味があったのでヤフオクで手に入れた。
ヤフオクで出品者はZ-1GRとうたって出品していたけど、どう見てもZ-1だ。
まあいいけど。
ちなみにCASIO製のポケコンは今回初めて手にした。
いざ届いて、電池を入れて電源ONするも何も表示されず。
コントラスト調整しても表示されない。
想定の範囲内である。
ばらして中身を見てみることにする。
事前にググってばらし方を確認していたが、確かにネジが多い。
しかも固い。
精密ドライバでは太刀打ちできなかった。
あと、DCジャックの上にバネがあるので気を付けないとならない。
ばらすためには半田ごても必要。
ブザーの線を外したり、シールド用の銅箔を外したり。
CPUを拝んでみる。
若干ピンボケしているが、80L188というもの。
ばらして基板を観察。
写真じゃわかりにくいけど、電解コンデンサの半田がどうもサビているような。
あと、バックアップ用のリチウム電池の金具が当たるところに腐食が。
腐食した部分を何となく磨いて、電解コンデンサを交換。
220μF10Vの小型のもの1個と、10μF16Vの小型が物2個交換。
小型のものを使わないと、ケースに収まらなくなるので注意。
チップタンタルコンデンサかな、これも交換しようかと思ったけど、すぐに手に入りそうなかったので、これはそのまま。
電解コンデンサでもよかったのかな?
さて、電源が入るようになったところで、今度はメモリ増設をおこなう。
こちらも増設を行ったブログの記事があるので、それを参考にする。
まずは、元の状態。
M5M5256が使われていた。はて最近見かけたような。
元あったRAMを取り外して、数年以上前に秋月で買っていたRAMを取り付ける。
このRAM、何のために買ったんだっけ。何故か使われずにいた。
RAMを取り付け追加のコンデンサも取り付ける。
取り付けたら再度仮組をしてALL RESETボタンを押す。
メモリが認識されて256KBと表示されている。
リセットの他、「SYSTEM *」コマンドを実行してRAMチェックを行う。
エラーが表示されたら半田付け不良の可能性があるので、修正する。
うまくいけばCHECK OKと表示されるが、ちょっと時間がかかるので心臓に悪い。
問題なければ組み立てを行うが、バネや裏面のスイッチなどの部品があるので注意。
ネジを閉めるのも結構力がいるので、後で取り付け忘れた部品が見つかると結構へこむorz
何度も開け閉めするものではないな。
他にも、PCとの転送ケーブルもつくる。
2.5mmの3極プラグにケーブルつないで、USB-シリアル変換を取り付けるようにした。
プラグのケースの径が太くて、Z-1のケースの凹みのところに入らずにうまくPCとつながらなかったので、樹脂を少し切ったところで奥まで入るようになった。
さて、これで一通り準備はできたもののどうやって遊べばよいのやら。
PC-Gシリーズと比べても情報が少ないような・・・
昼休み、カレー屋に行く。
カウンター席について間もなく、斜め後方からやかましい声が。
夜の居酒屋のテンションで、笑い声も「ギャハハハ」という擬音そのままの感じで。
そう広くない店とはいえ、端と端の対角線上にいるのに話の内容が聞こえるほどの大声でしゃべっていた。
対面の人と話すのにそんなバカでかい声を出す必要があるのか。
ふと見ると、マスクをしていない様子だったが、コロナ云々マスク云々以前にマナーの問題だな。
こういう人間は何とかして滅んでほしい。
年末から年始にかけて、いくつかポケコンを入手したのでいったん整理する。
現在所持しているポケコンは以下の通り。
今更こんなに集めてどうするのだろう。
とはいえそこそこ満足したので打ち止めかな。
ちなみに電池蓋はPC-G820からPC-G820の皮を被ったPC-G815の方に移動させた。
上から順にPC-G815とPC-G820の皮を被ったPC-G815とPC-G820
PC-G820の皮を被ったPC-G815はそのままだとPC-G820と区別がつかないので、テプラを貼って区別がつくようにした。
左がPC-G815で、右がPC-G820の皮を被ったPC-G815。
型番部分は黒字に金文字のテープで作った。
テプラの内蔵フォントを使って作成したが、じつは微妙にフォントサイズが小さい。
GRAPHICとC-LANGUAGEのロゴは、画像をもとにBMPファイルを作ってテプラのアプリで黒字に白文字のテープに印刷。
写真だと意外とわかりにくいけど、実物はテプラが貼ってあるのが分かる。
区別をつけるだけだし、個人で使う分には問題ないかな。
ASMBLとCのキーはちょうどいいテープの色がなかったのと一つのシールでまとめたため後付け感がすごい。
さて、集めるだけではつまらないし、何かできないかな。
さすが国会図書館。ない本が結構多いぜ(ダメじゃん)
ポケコンジャーナルは全部そろってたけどね。
本によってはVol.2はあるのにVol.1は無かったり。
まぁそれはともかく、土曜日使ってPC-E200/G800シリーズに関する記事についていろいろ調べに行ってきた。
95年4月号にPC-E200/G801/G802/G803/G805/G811/G813/G815のメモリ構成が載っていた。
それによると、
PC-E200:ROM BANK0~3
PC-G801:ROM BANK0~3
PC-G802:ROM BANK0~7
PC-G803:ROM BANK0~7
PC-G805:ROM BANK0~7
PC-G811:ROM BANK0~7
PC-G813:ROM BANK0~F
PC-G815:ROM BANK0~F
ということらしい。
ちなみにBANK0のアドレスは8000H~BFFFH、BANK1以降はC000H~FFFFHになっている。
また、95年7月号にPC-G801/G802/G803メモリ増設の記事があった。
やっていることは、おおむね件のサイトと同じだが、トランジスタではなくICを使っているぐらいかな。
ただ記事の内容にいくつか怪しい点があるが。
また、基板のパターンがいくつかあることが分かった。
PC-G801:使用しているRAMの形状によって2種類
PC-G802:1種類
PC-G803:基板のパターンが2種類
95年12月号ではPC-G850/G830/G820が新製品として紹介されていた。
PC-G850はPC-G815の後継機、PC-G830はPC-G805の後継機、PC-G820はPC-G801の後継機と書かれていた。
PC-G820のスペックが微妙なのもPC-G801の後継と考えればなるほどといった感じか。
ヤフオクで、PC-G820×3台ジャンク(通電可,通電不可,通電不可+ケース破損,全部電池蓋なし)とPC-G815ジャンク(通電不可+ケース破損)を手に入れる。
写真は紆余曲折を経て最終的に至った状態。
PC-G820の電源が入るものについては、PC-G815の電池蓋を取り付けることにした。
PC-G820のケース破損しているものについては、プラスチックが脆くなってボロボロの状態。
表側は一見無事かと思ったがケースを触っているうちに爪がおれたり、ネジを回せば樹脂が割れたり。
PC-G815はディスプレイ部分のアクリル?にヒビが入った状態。
ケース裏にも大きなへこみが。
PC-G815については、電池が液漏れしてサビを取ったが電源入らずという状態での出品だったが、基板の腐食はなかったしダメもとで電解コンデンサを取り替えたら電源が入るようになった。
ただ、ケースの破損、特にディスプレイ部分の破損があったので、PC-G820のうち一台電源は入らないがケースは無事だった方のケースに入れることにした。
いろいろ紆余曲折はあったが、そこは省いてとりあえず動くようになったPC-G820とPC-G820の皮を被ったPC-G815。
PC-G820の皮を被ったPC-G815
こちらもブザー実装済み。
LINE命令で画面いっぱいに×印
ちなみに残り2台のPC-G820だが、1台はサビた電池が中で詰まっていたのと、電池ばねがサビていたものだった。
直接電源をつないだらら両方とも問題なく電源が入った。
しかし、ケースがボロボロだったり、PC-G815のケースに回したりしたため、裸の基板が2枚という状態になってしまった。
この基板、どうしたものかなぁ・・・
3Dプリンタあれば自分でケースを作るってのもあるけど、あいにく3Dプリンタは持ってないしそもそも3Dデータの作り方がわからん。
ちなみにばらした際に取り外したネジのうち2本は、以前手に入れたPC-G803の電池蓋内のネジに流用。
PC-G803のネジに取り外し防止のために接着剤が流し込まれてて、何とか取り外したものの、十字穴がつぶれてネジを回しにくくなっていたので取り換えた。